デミカツの歌枠リレー配信アーカイブを見たよ

  • 元々はXに投げようと思ったけどリレー配信のセットリストをネタバレしたくなかったので この記事形式にしてます。なので いつもより つくりや口調がカジュアルです

 

 まずは真未夢メエ、初手に[タルト・タタン]とは…!

 こういうセトリ、初手は だいたい普通に場を盛り上げるロールなような気がするのに、ということもあってギガインパクト…!

 

 この配信の初手ということもあって 楽曲のメロディーが流れた時点で「あ、これ あの楽曲だ!」と感じるのは視聴者全員初めて。

 そういう意味では ふいうち適正が高く、ポッポ肌になりやすそうな[タルト・タタン]を初手に持ってきたのは正解かも

 

 1発勝負ということもあるけれど、メエver.だと艶っぽさがないというか。(歌唱者によって個人差があるのは当然である)

 [タルト・タタン]とはタルップルのようなお菓子。

 あまいかおりがする→人を惹き寄せるという要素から艶っぽさは大事な要素だと感じるので

 いや歌唱担当の人が歌唱に努力値をすごく振っていて上手すぎただけかもだけど

 ただし例外的に最後の「いつかは きっと」は すごく艶っぽかった…!

 

 そして その後のトークで演者自身もアイカツ!オタクであることが分かる(後の2人も同じ)

  • 「108話でスミレちゃんが鏡に向かって今は まだまだだけど「いつかは きっと!」って言うシーン…」

 ↑こんなこと言える時点で もうアイカツ!オタクだし、視聴者も(わざわざ過去シリーズの楽曲をうたう配信に来てる辺り)アイカツ!のフアンが ほとんどだろうと思う。

 そんなフアンを共感させるような全然浅くないこと言ってるとどうなる?基本的に嬉しくなる!

 (108という数字、ミカルゲすぎるので覚えやすい数字なのだが 話のためにメモを取っていた可能性はある)

 

 続いては[アイデンティティ]…[アイデンティティ]!!?

 急にタイプ不一致のものをぶち込まれて また別のふいうちを喰らった気分!

 こういう ふいうち、本当に効果的

 全体を通した感じ、演者たち本人が歌いたい楽曲のリスペクトが ある程度通っているのでしょうね。

 

 終了後のトークでは「自分が周囲と違ってて悩むこともあったけど、違っててカワイイを提唱してくれて助かった(意訳)」なる発言が。コメント上手すぎちゃんか!?

 わたくしは あまのじゃくなので、他人と違うことは持ち味であることを強く理解していたので新鮮な感覚。

 むしろミーハーな方も肯定するのに「良い」と感じた側だったので

 

 で、3曲目。やたら引っ張って お出しされたのが[おねがいメリー] なるほどね

 タイプ不一致のはずだけど、名前ネタで うたうべきな楽曲。

 4曲うたう内の3曲目なことで「待ってました」感を。

 初手でも何か違うし最後は もっと違うのでね

 わたくしは こういう順番考察が好きだったりするので気になっちゃうポイント

 

 そして最後、[lucky train!]!

 あかジェネ最後のEDであったので 最後を飾るスペックはある

 (配信的にはやっちゃダメだけど、歌詞のluckyとhappyの使い分け、意識しないと たまにごっちゃになるよね…)

 

 結局 クールタイプに合致しているのは初手の[タルト・タタン]だけだったので、本当に演者の気持ちがリスペクトされているんだなと

 …というか2回目以降の配信もあるっぽいので いちいち楽曲のセレクトについて頭回してられないってのはあるかもだけど

 

 とかなんとか言ってたらアンコールで[Kira☆power]が

 (アンコールなのに最後に使ったものを繰り返さないの やっぱり違和感)

 メエ枠の最後ではあれど歌枠としては3分の1が終わっただけ、

 次へバトンタッチするにおいて場をあたためるロールとなったわけですわね

 

 というわけでバトンタッチされるは姫乃みえる。

 真未夢メエと異なり 配信が始まった直後に[ありがと⇔大丈夫]を披露。

 うんうん、これもまたふいうちだね

 フレンズ!最初のOPということを考えると初手適正はあるし、真未夢メエと同じように初手にタイプ一致の楽曲を持ってくる流れ。

 (2人で うたう楽曲だから みおちゃんパートだけ別撮りだったんだね)

 

 姫乃みえる「続いてはですね、夏なので…」

 わたくし「お、8月のマリーナ辺りか?」

 選曲:Summer Tears Diary

 ↑そ、そう来る!?

 確かにタイトルにSummerって入ってるけど、

 「9月になれば 遠く離れて 違う制服を 着てるの」とか「秋の 星座まで たどり着く前に Ah」とか、秋寄りの夏の印象だったから ふいうち大成功ですわよ!!

 

 [Summer Tears Diary]は余韻のおしゃべりタイムも印象に残っていて

 「離れてしまうのが切ないよね」にとどまらず「2番の「チクリ 胸に 刺さったまま 癒えないでほしい いかないでほしい」ってのがもうね…!」みたいな発言。これはアイカツ!オタクですわ

 わたくしは 自身を こおりタイプと称すこともあって あんまりこういう感情移入はしない→比較的共感も薄いのですが、いやぁ印象に残りましたわね

 

 で、3曲目。[ミエルミエール] 名前枠だ

 [Summer Tears Diary]の あの空気を一変させるにおいてハードルが高いと感じないこともなかったので2曲目でも良かったのでは、なんて思ったりもしましたが。

 お嬢様風なキャラと はっちゃけキャラで全然違うのに歌ってみれるというのは歌配信の味なのかも

 

 で、最後[ファンタジっくイマジネーション] [ファンタジっくイマジネーション]!!?

 アマルルガみたいな声が出る…!!

 というのも、これまで良いには良いのだが、ちゃんと聞くとなると覚悟が必要というか、エモーショナルさに訴えかけてくるものではなかったので、

 また 基本的に楽しむ配信であるため エモさが強すぎる楽曲は敢えて選曲されないのかなぁと、何なら「余韻に浸って中々次へ行けなくなるから逆に来ないでくれ」とさえ思った中だったので

 

 そして これで終わりじゃない。まだ和央パリンが残っている

 和央パリンの初手は[Blooming♡Blooming] しかも姫乃みえると同じように配信開始直後にメロディーが流れるという展開

 

 [Blooming♡Blooming]、わたくしが くさタイプ大好きなのもあって特に好きな楽曲なんですよねぇ…!

 (語りたいけど今この場では がまん)

 タイプこそキュートタイプであってタイプ不一致と言えるけれど、

 特にサビの盛り上がり様は にほんばれ下のキマワリチェリムのように元気いっぱいでポップタイプとの共通項を見出だせるというはっけん!がありましたわね
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 続くは[笑顔のSuncatcher]に[アニマルカーニバル]

 どうやら和央パリンはタイプ一致の楽曲が多いよう

 

 3曲連続で にほんばれ下をイメージさせるセレクトには、気持ちが高揚いたしますわね…!

 (あとは…現状が猛暑じゃなかったら…!)

 

 で、4曲目にセレクトされたのが[またまたまたまたまた明日]。

 ポップさもありながら2人タッグの良さがある楽曲だと和央パリン自身も語っていたけれど、確かに これまでの流れに追加でき なおかつ4曲目としてのスペックを感じさせる

 

 まぁアンコール楽曲、[おけまる]があったので これが最後じゃなかったんですけど。

 5曲の中では1番和央パリンっぽいけれど最後の適正は薄い

 

 しかし先述した通り歌配信は これで終わりじゃないらしい。

 最後っぽくない楽曲を最後に置くことでその印象が強くなる節がある

 これからの歌配信も楽しみだ(ニャオハ!)