アイカツ!2年目について

 はじめましての方は はじめまして、リユルン(@riyulun)と申します

 

 今回は アイカツ!シリーズに関する ちょっとした単発記事を。

 

 スターズ!は ネガティブ描写のインパクトが強かったり

 フレンズ!は友達/交友関係についての描写が目立つ、といったような特色がありますが 今回はアイカツ!2年目について この機会につらつらと喋っていけたらと思います

 

  • 口癖言い過ぎでは

 口癖というのはキャラクター性を高めるメリットがあります。

 

 しかし それはそれとして2年目は言い過ぎなんじゃないかと感じるのですよね。

 実際ドリアカ4人組は全員ぶん口癖がある、きいちゃんの「オケオケオッケー」に至っては 使いやすさもあるとはいえ かなりの頻度です

 (第55話「合い言葉はオケオケオッケー☆」が良い回だったが故に 逆に安売りされてる感じがするのが惜しい気がする
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 しかし わたくし自身もつい「オケオケオッケー」を使ってしまうことがあるので他人のことは言えない)

 

  • 全体のイメージ的にジャンプ展開

 引っ張って中々次へ進まない展開を わたくしはジャンプ展開と呼称しているのですが

 第78話「ミラクルはじまる!」からパートナーズカップの話が始まるものの、そこから5話ぶんかけて終焉、
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 また第93話「トゥインクル・スターズ」からトゥインクルスターカップの話が始まったのにも関わらず
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 実際に始まったのは第99話「花の涙」から。
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 7話ぶん、約1ヶ月半と全然引っ張りすぎではないのですが、

 特に93話と94話「ふたつの翼」、95話「夢の咲く場所」は思いっきりトゥインクルスターカップの話なのに実際に始まるのは まだ先、勢いを殺されたというと語弊があるかもですが…

 

 ただ、これは全体の流れで見た時の話であって、それぞれのお話は割とスッキリした1話完結型なんですよね。

 ここから褒めていきます

 

  • いいお話やら工夫が見られる

 先述の通り トゥインクルスターカップに向けて引っ張る回でありながら ちゃんと1話完結型でもある94話や95話、

 また「合い言葉はオケオケオッケー」を始めとした(ドリアカあるあるの)回想主軸のお話、良いですよね…

 

 その他 第71話「キラめきはアクエリアス」第89話「あこがれは永遠に」第96話「レッツ!あかりサマー!」&第97話「秘密の手紙と見えない星」とかは強い回であります…!!
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 そして 2年目後半のOPは あの[SHINING LINE*]、久しぶりであればあるほど 聞いた時に なみだめになってしまう名曲で始まります

 

 まぁ メタ的な話、なんで こんな良い回が多いのかと言われたら 星宮いちご主役の総まとめシーズンであるからなのですがね

 

 で、(主には良い意味で)変な回が時たま混ざるのも2年目の特徴なような気がしていて、

 例えば第59話「ちょこっと解決☆チョコポップ探偵」、第67話「フォーチュンコンパス☆」ですね。
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 あ、そうそう ステージ上の工夫も2年目あるあるであり、例えば あかりちゃん初登場※辺りのステージでは何だか ぎこちない感じであり

 ※厳密に言えば50話の時点で登場しているが

 第74話「桜色メモリーズ」での 中等部卒業式のステージ上では さくらちゃんの感涙の様子があったり
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 失敗の描写は1年目や あかジェネでも見られますが、それ以外のステージ上での工夫が見られるのは2年目の味なのではないでしょうか

 

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 いやぁ…この記事書いてたら 2年目をまた見たくなってきちゃいました