はじめましての方は はじめまして、リユルン(@riyulun)と申します
今回みなさんにお話するのはアプリ[ポケモンマスターズEX](以下ポケマス)についてです。
「ゼロから始めるポケモンマスターズEX」と題し、ポケカで言うところの あそびかた説明書のような記事を書き記していきたいと思います
(なお プレイ面における要素の解説がメインで 世界観やストーリーの説明は割愛するつもりです)
ポケモン勝負について
まず トレーナーとポケモンのペア、バディーズでの活動が基本的なポケマスの舞台、パシオでのポケモン勝負は3VS3、
例えるならトリプルバトルです。
しかし トリプルバトルと大きく違う点として
-
ほうでん や じしん等を使っても味方を巻き込まない
-
対角にいる相手にも技が届く(そのためムーブもない)
-
味方を殴れない
辺りがあります
(他にも色々ありますが後述)
また そもそも技に関しては 本編と だいたい一緒ですが ポケマスでは扱い辛いものは効果が変更されてたりします
(例→テレキネシスが相手を回避不可状態にする)
あ、他にもタイプ一致ボーナス1.5倍なんかもポケマスに無い要素ですね
さて こちらが戦闘画面なのですが
本編がターン制なのに対してポケマスでは1バディーズの技を選択すれば そのまま行動するスピーディーな勝負となります。
(他のバディーズの終わっていない行動がある場合は すべて終わった後に行動する)
- P技とT技
使える技は本編と同じく(実質)4つ、
ただし ポケモンの技(以下P技)だけでなく アイテム使用やトレーナー特有の技、例えるならレイドバトルのおうえんにあたる技(以下T技)で計4つです。
T技は緑色染みているのが特徴的ですね
- わざゲージ
ポケマスには 時間と共に増える わざゲージという概念があります。
この わざゲージの増える速度はバディーズの素早さによって左右される要素となります
そして このわざゲージを消費することで技を出せるようになるのですよね
しかしT技の場合、ほとんどがゲージを消費しません。
その代わり回数制限がありますがね
- 回数制限
本編で言うPPみたいなものです。
(公式的な言い方は[使用回数])
逆に言えば 回数制限の無いものはPP切れの心配がないということになりますね
- 弱点
ポケマスでの弱点の概念は特殊で、バディーズ毎に1つしか設定されていません
効果はいまひとつであるものや効果がないタイプの攻撃も普通に通ります
(じめんガードなど、実質的に抵抗を持つ場合もある)
- 狙われる順番
実は ポケマスには対人戦がないというところにも関係していそうですが、ポケマスでは狙われる順番を指定できます
常に ちゅうもくのまとになるバディーズを選べてしまうんですねぇ
- バディーズ技
【予告】
— 【公式】ポケマスEXだいすきクラブ (@pokemas_game) 2023年11月28日
キョウヘイピックアップ マスターフェス開催!
「★5 キョウヘイ(チャンピオン)&オノノクス」が【11/30(木)15:00】に登場予定です!
ドラゴンタイプのバディーズわざ「熱い気持ちに共鳴する ドラゴンクロー」をご紹介します!#ポケマスEX #キョウヘイ #オノノクス pic.twitter.com/46pvTlnmuB
バディーズが技を使うとバディーズ技までのカウントが貯まり、MAXになると技画面中央のマークが光ってバディーズ技を放てるようになります。
なお バディーズ技の元の技名は効果に関係ない場合がほとんどです
(反動技でも反動が無かったり Zワザも連発できたり)
バディーズ技は 威力が強いだけではなく、使用することでボルテージを上げることができたり、ポケモンによってはメガシンカするので積極的に使っていきたい要素ですね
- ボルテージ
ボルテージが上がっているほど技の威力が上昇していきます
- バディーズダイマックス技
一部のバディーズが1バトル内に1回使え、本編と同じように P技を元にして放ちます
ただし バディーズ技としては扱われない面があったり、ダイマックスするのは技を放つ瞬間だけ。
あ、あとダイウォールは自分ではなく味方1匹を選んで次回ダメージ防御状態にできます
- 次回ダメージ防御状態/こらえる状態
名前からして本編の まもる/こらえると同じように思えますが、
ポケマスにはターンという概念が存在しないので 1度その効果が使われるまで ずっと続きます
(ただしバディーズ技は 貫通)
具体的には こらえる状態なら どんなに時間が経っても その状態は残り続けます
- シンクロわざ
特別なP技、シンクロわざを使えるバディーズがいます。
↑バディーズわざとは また違う特徴的ななわざ名になっていたり鎖のようなマークがあるのが特徴的
シンクロわざにはそれぞれ使用するための条件があり、また封印条件もある ちょっと変わったわざである代わりに すごい威力や効果を持ち合わせているのが特徴ですね
- ○○ダメージの場
「キクノ&カバルドン」はパッシブスキルの効果で初登場時に天気を「すなあらし」にするテクニカル!
— 【公式】ポケマスEXだいすきクラブ (@pokemas_game) 2022年5月10日
「ステルスロック」でいわダメージの場を展開し、相手が毎行動後に割合でいわタイプのダメージを与えます!
また「すなじごく」で相手をバインド状態にし、一層追い詰めていきます!#ポケマスEX pic.twitter.com/4VAe2UAyiT
ステルスロックや ひけん・ちえなみなどで展開される場。
行動する度に そのタイプに応じたダメージが入るという、
イメージとしてはバインド状態のタイミングで発動するステルスロックですね
- ポケマスにおける状態異常/状態変化
特に言及すべきは ひるみ ですかね。
一定時間P技を使えない(T技なら使える)ため 行動したいタイミングが2回以上飛ばされるなんてことも。
また ひるみ状態は わざゲージも溜まりにくくなります
あ、そうそう どく/やけど、はたまたバインド状態の定数ダメージも(ターンという概念がないので)対象がP技を使った直後に起こります
- 天気/フィールド/ゾーン/サークル
天気やフィールドは ほぼ本編と同じですね
(ポケマスでは あられ状態のままだったり名称が ひざしがつよい状態のままだったり、地についていなくてもフィールドの影響を受けたりする)
ゾーンはポケマス特有の(おたがいの)場の状態であり、
こぶしゾーン、こわもてゾーンといったような名称で各タイプの技の威力が1.5倍になります
【12/27(月)15:00】登場のマスターバディーズ「マジコスシロナ (アナザー)&ギラティナ」は、新登場の「もののけのねがい」でゾーンを「もののけゾーン」にして、ゴーストタイプの攻撃を強化!
— 【公式】ポケマスEXだいすきクラブ (@pokemas_game) 2021年12月25日
パッシブスキルの効果で、シャドーダイブ状態になった時に自分の技ゲージを2回復します!#ポケマスEX pic.twitter.com/yAToRmf70I
つい最近登場した[○○サークル(△△)]は特定の地方で固めれば固めるほど物理or特殊のステータスに補正がかかる というものてす
「キョウヘイ(チャンピオン)&オノノクス」の「イッシュの情熱」は、味方全体の場をイッシュサークル(物理)にし、味方全員の物理技・物理バディーズわざの威力アップや、物理技・物理バディーズわざで攻撃を受けたときのダメージを軽減!
— 【公式】ポケマスEXだいすきクラブ (@pokemas_game) 2023年11月29日
イッシュ地方で揃えると更に効果がアップ!#ポケマスEX pic.twitter.com/Xvp7WnJhl0
- パッシブスキル
ポケマス版の特性とも呼べるもの、それがパッシブスキル。
[ファクトリーの知識] [シンオウの闘志]といった名称のものもありますが だいたいは名称だけで効果が分かります
「これは見ただけで効果が分からなくない?」と思われる方もいるかもしれませんが、法則があるので大丈夫です。
例えば1番上の「P技ダウンG9」ですが、
Gとは(恐らく)groupのことであり、効果が全体に及ぶことを指します。
そしてパッシブスキル名の最後についている数字※は その事象が起こる確率や強さの度合い、つまり数字が高ければ高いほど強いというわけです
上記の場合は確率を指し、(x+1)×10%の確率で起こることを示します
ということで整理すると、「P技で能力を下げた時 その効果が全体に及ぶ(100%の確率で)」となりますね
ぼうけんの種類によっては他のプレイヤーまたは自陣の中からバディーズを選択してNPCになってもらうマルチプレイがあります。
このマルチプレイは、例えるなら ただでさえトリプルバトルなパシオのチームバトルにローテーションバトルが加わったようなものです
3バディーズの組み合わせが3ユニットぶん生まれ、合計9組のバディーズで戦いますが自分が操作できるのは1ユニットだけ
(その分 普段に比べて操作が忙しくない)
その1ユニットでバディーズを交代しつつ技選択ができます。
イッセイコウゲキというマルチ独自のシステムもありますが、まぁ そんなに影響がないので割愛します
(強いて言うなら 入力して行動待ちの技が全部リセットされる)
メニュー画面について
ここからはメニュー画面についての初歩的解説を。
まずはアプリを起動して最初に見ることになるポケモンセンターの画面から
①はビンゴ形式、②は普通の形式でのミッションの提示です。クリアすると報酬がもらえます
③はプレゼントボックス。運営からのプレゼントだったりを受け取れます
④はバトルポイントについて。
地方バトルなどをクリアするともらえるバトルポイントに応じて報酬が受け取れます
⑤で運営からのお知らせを確認できます
⑥はバディーズサーチ。
他のソーシャルゲームで言うところのガチャであり、バディーズをお迎えすることができます
で、バディーズサーチをするのに必要なのが ダイヤ。(ポケスペ7章の主人公ではない)
ログインボーナスや運営からのプレゼントでもらえる無償ダイヤと、
お金を払って得られる有償ダイヤがあり、よりハイレアなバディーズをお迎えしやすいバディーズサーチは有償であることが多いです
⑦のショップにてダイヤを買ったり イベントで手に入れた引換券などをバディーズの育成に役立つアイテムに交換したりできます
※チケット限定バディーズサーチやバトルポイントに応じてお迎えできるバディーズなどダイヤを使わずにバディーズをお迎えする場合はショップからしかできず、
後者は どうぐ交換の項にあるので注意
⑧、ぼうけん によってチームバトルやイベントのエピソードを見られます
⑨はバディーズの強化などを行えます。
ここに関しては記事を別枠にして解説するつもりです
⑩でトレーナーズサロンへ、こちらも該当の別記事で解説します
なお下のポリゴンフォンをタッフすることでプロフィールを編集できたりアプリの情報を見られたりします
それでは ぼうけん の画面を見てみましょう
メインストーリーは いつでも見られ、WPM編と伝説ポケモン編、そして悪の組織編に 最近追加された謎の石編があります。
WPM編と伝説ポケモン編は ストーリーを進めることでバディーズをお迎えすることもありますね
チャンピオンバトル(以下チャンバト)、そしてレジェンドバトル(以下レジェバト)は どちらかと言うと やり込み勢向けのコンテンツ、
チャンバトは(ガラル、パルデアは除く)各地方の四天王とチャンピオンの計5戦を計15組のバディーズで戦うモード。
(その前にチュートリアル的なのもあるよ)
1つの地方で18タイプ※のバディーズを使い終えることでエリートモードが解禁し、
オプションと呼ばれるハンデに応じて得られる報酬が増えていきます
レジェバトは伝説のポケモンを相手に 特殊ルールがあったり 相手のHPが3つのセクションに分かれていたり、
負けても別の3バディーズで挑戦できたり(ボルテージの影響で 3バディーズで決める方が良いが)のルールです。
こちらも もちろん報酬が得られますよ
続いてはバトルヴィラ、開催期間は限られていますが計9組のバディーズとともに技の回数制限やHPなどそのまま引き継いで登っていく やりくり が重要なモードです。
なお実際には(ログインボーナスがもらえる)ポケマス時間である15:00を境にバディーズの制限が全回復し、
1度クリアすると一定の箇所までスキップできるので 最初以外はそんなに考える必要ないのですがね
なおバトルヴィラにもマルチがあり、毎日挑戦可能です
イベントの項は 時期によって色々内容が異なり、その時期限定のストーリーが読めたりします
また、イベントでは引換券を手に入れることで ショップからバディーズの育成に役立つアイテムと交換できます
トレーニングエリアでは「今これが足りないんだよなぁ」と思うバディーズ強化アイテムをピンポイントに獲得できます
最後、サイドエリアは現状2つ。
まずはバディーズエピソード、お迎えしたバディーズごとのエピソードを見ることができます
そして強者への挑戦では その名の通り究極高難易度のバトルに挑めます
究極高難易度であるが故に筆者も まだ挑戦すらしていません…
あ、そうだ 右上にあるスタミナの話を。
イベントでのバトルなどにはスタミナを消費して挑むことになり、このスタミナは4分ごとに1回復します。
なお プレイをしまくるとプレイヤーランクが上がり、スタミナの上限※が上がるシステムも。
※ミッションやプレイヤーランク上昇の報酬としてスタミナを受け取った場合 上限を超えても保持される
ポケマスは本当に要素が多いので一旦ここで区切ります
↓次回